キーエンスタキオンのこと

キーエンスに送っていたタキオンが、初期不良ということで新品交換されてもどってきた。
交換されたタキオンをみて気がついたのは、このまえまで手元にあったタキオンとは仕様が細かくちがっているということ。

これが新しいタキオン。雑誌なんかで見るふつうの形状である。
ところがこの前まで手元にあったやつは、キャパシタの線が本体の内部からでていた。つまり、容易にはハンダ付けできないようになっていた。また、コードの長さも短く、このように縦置きにすることなどできず、横に寝かせて置くしかなかった。

それはさておき。

このように、ボクがハンダ付けしたコネクタもちゃんと返却はされてきたのだが、
「この作業を行った手間暇が無に帰した」
と思うと、少々腹の立つ話ではある（細かいことを言えば電気代や収縮チューブ代もかかっているわけだし）。

もう一度やるのはじっさい面倒だし、誰だって「新品のESCにはきもちよく新品のコネクタを」と考えるわけで、この状態からコードを抜いて、吸い取り線でハンダを除去して、ハンダ付けし直すとなると、自然にテンションも下がる。

まぁどうしようもないですがね……。


ホントはモーター側のコードは黒に換装したいのだが、このように上下の基盤にまたがるようにハンダ付けされていては素人には手出しできない。やってできないことは無いのかもしれないが、リスクが大きいだろう。

センサーケーブルも長すぎるので、もう少し短いタイプが欲しいところ。できれば黒で。

初期設定や設定変更は、いたって簡単。いかにもキーエンス的で、わかりやすい。本体だけで変更できる点もグッド（説明書は必携ですがね）。

今日の目標はメカ積み。
一度やっているからだいたいの方向性は決まっているのだが、キャパシタの位置が変更になったので、そのまんまというわけにはいかなくなった。

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