タミチャレの結果

TB-03でタミチャレ09にエントリー。
練習用とおもっていたタイヤがじつはショルダー部分から裂けていることが判明。仕方がないので朝イチの練習走行は新品タイヤを履き、２周ほど動作確認したのみ。
センターワンウェイに変更していたり、ボディにウイングを装着していたりと、直前での変更点はあったが、自分なりにセットを詰めてきたクルマなので大きな問題なし。

予選一回目。
前の組が実力者３名揃いで、それぞれ好タイムをマークしたのを見届けてからの出番。
後列スタートで、延々と２番手を走行。トップから少しずつ引き離されるものの、最後の周回でトップがまさかの自損事故。そこをなんなくパスして、ヒート１位。

なんと、前の組は実力者同士がバトルしながらの展開であったためタイム的には今ひとつであったらしく、単独走行でクリアラップを取りつづけたボクが予選一回目終了時点で暫定ポールポジションという、大番狂わせな結果。
しかしベストラップをみると「ぜんぜん歯が立たない」レベルのちがいがある。

予選二回目。
F白、R青に固めていたバネをF青、R黄に変更。同時に、Rのダンパーステー側も一段寝かせた。
やはり前の組の実力者３名は速い。と同時に「決勝？」と思うような内容。
前の組が終わった時点で順当に順位は下がり、暫定４位。
同じ組にだって自損事故が無ければぶっちぎりだったひとがいるわけで、このままでは５番手に落ちてしまうことは明白。
幸い、今回は前列スタート。
途中、後方から猛烈なプッシュ（物理的なプッシュではない）を受けるも、気にせず自分のラインで走り続け、ヒート１位のままゴール。
前の組のように抜き抜かれつの展開ではなかったのが幸いし、トータル的にはなかなかの好タイム（ただしベストラップは見る影も無し）。

予選終了。
総合２番手という番狂わせ。

予選が終了したことで、ようやく練習用タイヤができた。
ここで「裏目の神様」を引き寄せてしまったらしく、練習走行で散々セットをいじりまくる。
このとき今までやったことの無いF黄、R青バネという、これまで煮詰めてきたものとは前後のバランスを逆転させたセットがなぜか抜群に良かった（気がした）。

決勝は新品タイヤを投入。バッテリも新しい（使うのが２回目のヤツ）。
予選は人から借りた2006年もののバッテリだっただけに、パワーアップによりベストラップもあがる、はず。

スタート。
二番手のままストレートへ。直線スピードはトップのクルマと変わらない感じ。
飛び込んだコーナーで後ろから追い上げてきたクルマと軽く接触。運悪く進行方向に対して180度向きを変えてしまう。後続を巻き込まないようにUターンしなくちゃいけなくて、マーシャル要らずで自力復帰できるものの、意外に時間がとられるパターン。
※あとで動画を見返すとそれほど大きなタイムロスではないのだが、異様に長い時間に感じられた。

このあとは追い上げモード全開……という気持ちが空回り。巻いて巻いて巻いて走れず。
土壇場で博打セットするんじゃなかったと思ってもあとの祭り。
※動画をみても、毎回コーナーの内側に乗っている。

終わってみれば５番手ゴール。
上位にいるのは実力者ばかり。予選開始前に、このくらいの位置で決勝を迎えたいと思っていたそのままの順位に落ち着いている。

次回は９月。
ベストラップが狙えるようになればもうちょっとトップ集団とおもしろい勝負ができるようになると思うので、地味に継続して行こうと思った。
※メインシャーシがいい加減よれてきたので、今度はカーボン混入バスタブに換えて挑もう。

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