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パワーソース変更(走行前の準備編) [ラジコン雑記]

今年はニッケル水素バッテリの減価償却の年、と思っていたが、そろそろ練習用としても微妙な状態になってきてタイムを測ってもおもしろくないので、ヤフオクでいろんなものを売りさばいて軍資金を調達し、ここで一気に今時のパワーソースに変更した。

購入したのは、
・LRPの50Cのリポバッテリ
・ベクターX12 17.5T(JMRCA公認Ver.)
・リポバック
・ファン付きモーターヒートシンク
・コネクタ類

家でちゃちゃっと配線を仮処理し、サーキットへ。
クルマはBD5(初期型)にリポアッパーデッキ(初期型)を載せたもの。
※このリポアッパーデッキはBD5 WSに付属のリポアッパーデッキとはまったくの別物である。

てっきり簡単に搭載できるものだとばかり思っていたのだが、サーキットに着いてから悪戦苦闘。

その1
P1090307(1).JPG
モーターの説明書によると「ギア比は4.0」という記載があるのだが、初期型BD5はこのようにスパーギアの穴からモーター固定ビスをまわす仕様。
ギア比4.0を作れるようなピニオンギアの場合、モーターの中心軸がスパーギアから離れるため、ビスをまわせないのだ。頭がボールになってる六角レンチがないと厳しいだろう。
仕方ないので、ギア比は4.3で我慢した。

その2
P1090313(1).JPG
プラス側のコネクタを挿そうとするとアッパーデッキに接触する。

その3
P1090312(1).JPG
じつはリポバッテリがけっこう厚いため、メインシャーシとアッパーデッキのあいだに入れると、アッパーデッキがまったくしなることができなくなってしまう。

…という事情により、6セルのスロットに合わせて搭載するのは断念。

P1090314(1).JPG
LRPのバッテリは裏側にこのようにコブがあるので、これを利用してオフセット搭載することにした。
P1090315(1).JPG
グラステープで固定。
上下には動かなくても左右には動ける状態のものをテープで固定しているだけなので、激しいクラッシュをすると飛び出るかもしれないが、とりあえず今日走らせたぶんには問題なかった。

…次回、走行編につづく。
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