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パワーソース変更(実走行編) [ラジコン雑記]

これまではニッケル水素電池5セル+スピードパッションウルトラスポーツマン11.5T+キーエンスタキオンだったのが、LRPの50Cリポバッテリ+ベクターX12(JMRCA公認)+キーエンスタキオンという状態へ。

以前、他の人がリポ+ヨコモ17.5Tで走らせているのをみたとき「GTチューン?」という印象をもった。
ブースト機能のないESCだからその程度だろうと予測しつつスロットルON。
※念のため、X12はモーター側の進角をゼロにもどしておいた。

ギア比4.3で「なんだ、意外に速いじゃん」という第一印象。
X12の前評判で聞いていたニュートラルブレーキの強さは確かにある。

ここでTAOでニュートラルブレーキを減らしつつ少し進角をつけてみることに。
P1090303(1).JPG
ここでTAOが壊れているのを発見。
購入してまだ二週間なのだが。
※タキオンも初期不良で交換してもらっている。

たまたまこの日はボクの他にもTAOをもっているひとがいたので貸してもらうことができた。
「まずはMAXの30度からでしょう」
と言われたので、30度にしてみる(無謀)。

自己ベスト更新。
正確には覚えていないが、ベストラップでコンマ3、トータルタイムで10秒近く一気に更新した。
ベストの15秒34は、前回のレースでAメイン決勝の優勝したひとのベストが15秒39なので、ボクにしてはかなり上出来のタイム。

しかしさすがにモーターは熱く、80度になっていた。計測機器の誤差を考えたら危ない領域だ。
なので進角を半分の16度に戻して再アタック。
ベストで15秒55しかでないし、そのわりにモーターの温度上昇が抑えられたかというと大差ない。

ギア比か?
もしくは、ファンか?
ほんとはヨコモのファン付きヒートシンクが欲しかったのだが売ってなかったので仕方なく購入したイーグルのファンが、なんか、回転しているけど風が来ない、という貧弱なパワーを露呈。この点も改善の余地はあるだろう。

(総括)
走らせている感じとしては、タキオンで進角を30度にしても、めちゃくちゃ遅い。お話にならない。なんとなく失速感なくコンパクトに廻れたのでタイムには繋がっているが、パワー負けしている。
ストックスペックのひとたちは外周で一瞬スロットルをゆるめないと曲がりきれない、などと云っているのに、タキオンではそのような兆候は欠片もなく、コースの半分よりアウト側にふくらまないようにコンパクトに走ろう、などと考えているくらい。
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