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9月17日のタミチャレ [ラジコン雑記]

※記事の時間軸が前後した。10月のあとに9月のレースの記事を投稿。

今さらですが。
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P1110225(1).JPG

すでにどんな内容だったか覚えていない。
とりあえず、
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うちのエースドライバー(0歳児)は初めてみるRCカーレースに大興奮であった。
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地元レース20101017 [ラジコン雑記]

初期型BD5(スプール+ボールデフ仕様)。
LRPリポ5600+スピパGT2.1(ラジ天名古屋推奨セット改)+Gスタイル17.5T。
タイヤはSOREX32R、28R。インナーはヨコモ039M。
ボディはブレードダッジ4。

二度寝から目覚めると、天気予報とはちがって曇り。
路面は濡れてるけどレースできるかも、という感じ。慌てて支度してサーキットへ。
そこからデフをバラして、ダンパーオイルの交換して、エア抜きの合間に28タイヤを組んで、朝飯食って…忙しかった。

予選は15分間のタイムアタック(ベストラップ)方式。
日が出てきて「こりゃいかん」ってことで32タイヤを組むことに。
気がつけば10分が過ぎている。
残り5分のコールを聞いて慌ててタイムアタックへ。
走り出してすぐに「ぶりぶり」という音に気づく。タイヤの接着が一部剥げてる。
ピットインして瞬着流して、乾くの待って、コースに復帰したら即座にタイムアップ。

結局、予選はクリアラップ1周だけ(^_^;) 
しかもコントロールラインをスピードがのった状態で通過して始まったわけでもなく…8番グリッド(参加9台中、地元ではまれな、多い参加者数)。

決勝1回目。
スタートの混乱をうまく交わして、5番手ゴール。
といっても上位4人はサイヤ人とか人造人間とか、そういう生命体ばかりなので、5番手というのは事実上、人間界のなかでは1位に相当する。クリリンが1番強いんだよ…人間の中ではね by ヤムチャというヤツだ(たしかこんなセリフがあったと思う)。

昼休み。
練習もせず、応援に駆けつけてくれたうちのエースドライバー(0歳児)を抱っこ。
こういったリラックスがよい効果をうむ。

決勝2回目。
スタートに失敗した人やモーターを燃やした人、よくわからんけど順位を下げてる人、などなどがいて、2番手でゴール。

決勝3回目は雨で中止。
そこで1ラウンド目と2ラウンド目の成績で順位を決定することになり、結果、総合2位(?)であるらしい。雨で撤収に忙しく、よくわからない。後日店の掲示板で確認しよう。
ま、それでも2ラウンド目だけでも2位でフィニッシュできたというのはできすぎだな。
※序盤で前に出ることはあっても、守りきるのは用意ではない。

しかしタイムを見ると「rc_team_kodoは超人じゃなくて、超人に憧れてるただの人間だったんだよ」ということが明白な、キン肉マンのジェロニモ的な結果でした。

2位だけど最終周にトップのクルマにラップされてるわけだし。
※つまり、トップのスーパーサイヤ人は全車ラップした。


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夏休み自由研究 -タミヤLi-Feのおいしいところ- [ラジコン雑記]

タミヤリフェの扱いに苦心しているひとは多いだろう。ボクもすっかり困ってしまっている。
パンチが欲しいとき、ニッケル水素電池のように充電時の設定アンペア数を上げたら……いいことなし、であった。せいぜい2Cくらいに抑えたほうがいいみたいだ。
※バランス充電モードにして観察してみるとわかるが、2C以上にアンペア数を上げても各セルがバラバラに電圧があがっていくだけで、終了間際に微調整するのに時間がかかり、充電時間の短縮にさえならない(高価な充電器なら違うのかもしれないが……)。

先日、エキスパートな方に「タミヤのリフェは前半5分より後半5分のほうがパンチが出る」と、いたって大真面目にこれまでの研究結果を報告してみたのだが、「あり得ない」と一蹴された。
「前半のパンチを無駄に余している」か「充電終了電圧の設定が変」と指摘された。
設定値は7.3Vなので普通だと思う。パンチを無駄にしている可能性については否定はできないが、タミチャレXのスピードで走りなれた地元サーキットなのだから、そうじゃないと思っている。それに、何度繰り返しても同じ結果だったのだし。

測定条件は下記の通り。
ストレージ充電して保管(一週間)
 ↓
バランス充電(5A充電、7.3Vカット)
 ↓
走行一回目(5分間)
 ↓
休憩(モーターをファンで冷やす
 ↓
走行二回目(5分間)
 ↓
ストレージ充電して保管(一週間)
 ↓
以下、繰り返し。

測るんジャーでベストラップとアベレージを測定し、ボクのフィーリングとも一致していた結果が、先に述べた「タミヤのリフェは前半5分より後半5分のほうがパンチが出る」なのである。自分では勝手に「ちょっとくらい走ったほうがバッテリ内部が活性化するのでは?」と考えていた。
※途中で追い充電もしていない。
これにより、レースのときには充電したバッテリは練習走行で一回使って、本番まで保管しておくという作戦を考えていた。

ところが今日、あらたな発見があった。
本日の使い方はこうだ。
ストレージ充電して保管(一週間)
 ↓
バランス充電(5A充電、7.3Vカット)
 ↓
走行一回目(5分間)
 ↓
休憩(モーターをファンで冷やす
 ↓
走行二回目(5分間)
 ↓
バランス充電(5A充電、7.3Vカット)
 ↓
走行三回目(5分間)
 ↓
休憩(モーターをファンで冷やす
 ↓
走行四回目(5分間)

そう、本日はトータル10分走ったところで再度充電し、また10分走るという使い方をしてみたわけだ。
その結果、いちばん速かったのが走行3回目。つづいて走行4回目。2回目、1回目という順。

本日までの調査結果。
一週間保管してあったタミヤリフェは、充電して10分くらい走った後でもう一度充電したときに最高のパフォーマンスを発揮する。
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クーリングファン [ラジコン雑記]

レースが終わったらTAOが返送されてきた。
ボクの手元にあったときにはスイッチをOFFにできなくてずっとブルーライトが点灯したままの状態であったが、向こうにつく頃にはすっかり放電されてリセットがかかったのか問題は再現されなかったという。
とりあえず新品交換されて戻ってきたのでまぁ良しとしよう。
※送料も往復むこう持ちでした。

しかしタキオンも初期不良で交換、TAOも初期不良で交換となると、世に出回っているシュバリエのなかにも初期不良だけど気づかれずにおまじない的に装着されているものもあるのではないかと思ってしまう。
「シュバリエ装着、伸びてる/パンチが出た、気がする」
と思ってるだけで、じつは…みたいな。

それはさておき。
イーグルのファンが風を起こしてくれないので、模型店で一番効果がありそうな(つまり7.2Vではなく受信機電源の6Vでチカラを発揮しそうな)ものを購入。
P1090379(1).JPG

これを付けたら、今までのイーグルのはなんだったんだろうと思うくらいの風量。
とりあえずイーグルのものはファンにつける異物進入防止の透明カバーだけ採用ということで…。

このファンはなかなか良いと思う。
ただ、タミヤブルーというか、もっといっちゃえばタミヤの限定ブルーメッキ樹脂シャーシみたいな色合いがBD5には似合わない。

あ、あとコード長めはいいのに、コネクタが受信機に挿せないのが残念。


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パワーソース変更(実走行編) [ラジコン雑記]

これまではニッケル水素電池5セル+スピードパッションウルトラスポーツマン11.5T+キーエンスタキオンだったのが、LRPの50Cリポバッテリ+ベクターX12(JMRCA公認)+キーエンスタキオンという状態へ。

以前、他の人がリポ+ヨコモ17.5Tで走らせているのをみたとき「GTチューン?」という印象をもった。
ブースト機能のないESCだからその程度だろうと予測しつつスロットルON。
※念のため、X12はモーター側の進角をゼロにもどしておいた。

ギア比4.3で「なんだ、意外に速いじゃん」という第一印象。
X12の前評判で聞いていたニュートラルブレーキの強さは確かにある。

ここでTAOでニュートラルブレーキを減らしつつ少し進角をつけてみることに。
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ここでTAOが壊れているのを発見。
購入してまだ二週間なのだが。
※タキオンも初期不良で交換してもらっている。

たまたまこの日はボクの他にもTAOをもっているひとがいたので貸してもらうことができた。
「まずはMAXの30度からでしょう」
と言われたので、30度にしてみる(無謀)。

自己ベスト更新。
正確には覚えていないが、ベストラップでコンマ3、トータルタイムで10秒近く一気に更新した。
ベストの15秒34は、前回のレースでAメイン決勝の優勝したひとのベストが15秒39なので、ボクにしてはかなり上出来のタイム。

しかしさすがにモーターは熱く、80度になっていた。計測機器の誤差を考えたら危ない領域だ。
なので進角を半分の16度に戻して再アタック。
ベストで15秒55しかでないし、そのわりにモーターの温度上昇が抑えられたかというと大差ない。

ギア比か?
もしくは、ファンか?
ほんとはヨコモのファン付きヒートシンクが欲しかったのだが売ってなかったので仕方なく購入したイーグルのファンが、なんか、回転しているけど風が来ない、という貧弱なパワーを露呈。この点も改善の余地はあるだろう。

(総括)
走らせている感じとしては、タキオンで進角を30度にしても、めちゃくちゃ遅い。お話にならない。なんとなく失速感なくコンパクトに廻れたのでタイムには繋がっているが、パワー負けしている。
ストックスペックのひとたちは外周で一瞬スロットルをゆるめないと曲がりきれない、などと云っているのに、タキオンではそのような兆候は欠片もなく、コースの半分よりアウト側にふくらまないようにコンパクトに走ろう、などと考えているくらい。
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パワーソース変更(走行前の準備編) [ラジコン雑記]

今年はニッケル水素バッテリの減価償却の年、と思っていたが、そろそろ練習用としても微妙な状態になってきてタイムを測ってもおもしろくないので、ヤフオクでいろんなものを売りさばいて軍資金を調達し、ここで一気に今時のパワーソースに変更した。

購入したのは、
・LRPの50Cのリポバッテリ
・ベクターX12 17.5T(JMRCA公認Ver.)
・リポバック
・ファン付きモーターヒートシンク
・コネクタ類

家でちゃちゃっと配線を仮処理し、サーキットへ。
クルマはBD5(初期型)にリポアッパーデッキ(初期型)を載せたもの。
※このリポアッパーデッキはBD5 WSに付属のリポアッパーデッキとはまったくの別物である。

てっきり簡単に搭載できるものだとばかり思っていたのだが、サーキットに着いてから悪戦苦闘。

その1
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モーターの説明書によると「ギア比は4.0」という記載があるのだが、初期型BD5はこのようにスパーギアの穴からモーター固定ビスをまわす仕様。
ギア比4.0を作れるようなピニオンギアの場合、モーターの中心軸がスパーギアから離れるため、ビスをまわせないのだ。頭がボールになってる六角レンチがないと厳しいだろう。
仕方ないので、ギア比は4.3で我慢した。

その2
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プラス側のコネクタを挿そうとするとアッパーデッキに接触する。

その3
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じつはリポバッテリがけっこう厚いため、メインシャーシとアッパーデッキのあいだに入れると、アッパーデッキがまったくしなることができなくなってしまう。

…という事情により、6セルのスロットに合わせて搭載するのは断念。

P1090314(1).JPG
LRPのバッテリは裏側にこのようにコブがあるので、これを利用してオフセット搭載することにした。
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グラステープで固定。
上下には動かなくても左右には動ける状態のものをテープで固定しているだけなので、激しいクラッシュをすると飛び出るかもしれないが、とりあえず今日走らせたぶんには問題なかった。

…次回、走行編につづく。
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地元レース [ラジコン雑記]

P1090077(1).JPG
いかにもレースに参加しているかのようであるが、レース会場で日ごろできない作業をしていた。
※送信機の充電をしたり、新品タイヤを組んだり、BD5のアライメントをとったり。

朝起きると小雨がぱらついていた。その後本降りに。
今年は原則的に「RCレースは育児休暇中。タミチャレをのぞく」というスタンスなので出場する予定ではなかったのだが、それでも「誰かいるかな?」と思ってサーキットへ重役出勤。
……大人数が集っていた。

幸い天気は持ち直し、レースが開催された。
今回はタミヤクラスが無く、ミニ、F1、ツーリングエキスパート、ルーキーというカテゴリー。
メインイベントはルーキークラスであるようだ。
遠方から初参加の方もいた。片道二時間以上かかったのではないだろうか。
※ルーキーの定義が無かったため、ふだんタミヤクラスに参加しているひと(その道ではエキスパートに分類してよい層)が「自称ルーキー」としてルーキークラスに流れたため、ほんとのルーキーにはつらかったと思う。

残念ながらルーキーの決勝だけが雨で中止という結果に。
雷も鳴り響き、瞬く間に本降りになってしまった。
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レースが終わったら走らせようとBD5の準備をしていたのだが、結局走らせることはできずじまいであった。

こうなることが予測できていたならBD5ではなくTB-03のほうをもっていったのに、と残念に思った。
というのも、遠方から初参加の方がTB-03使いで、TB-03関連のパーツ箱をもっていってれば、もう少し彼のクルマを良い状態にしてあげることができたであろうし、「ボクが組むとこんな感じ」と触って確かめてもらうこともできたであろうから。
※MINI(実車)は荷物があまりつかないので(チャイルドシートを積んでからますます)、毎回「今日はBD5にしようか、TB-03で遊ぼうか?」悩むのである。両方はムリ。

GTチューン+ニッカド2400だったのであきらかにスピード負けしており、おまけにギア比も6.5近いあたりだった。
※レギュでギア比制限は無い。
04モジュールの95Tを使っており、ボクの持参しているピニオンギアが64ピッチなので正確には組み合わせられないのだが、使えないこともないので、今回は大きなピニオンを貸与して5.2近辺に変更。
これでちょっとスピードアップ。ルーキークラスならミス無く走れば上位は狙えるだろう。

しかし決勝直前にデフがロック状態に近いことが判明。
デフの締めすぎかと思ったのだが、もっと構造的な問題を抱えていた。

アルミデフジョイントとドッグボーン(ユニバではない)という組み合わせを見たのも初めてであるが、サスマウントが1XD-1XAで、狭められた1.5度になっていた。
リアトーインを減らすのは作戦としてはアリだろうが、このサスマウントで標準ドッグボーンだと、ドッグボーンが長すぎて遊びがまったく無くて突っ張るということがわかった。真っ先にウレタンブッシュを抜いてはみたのだが、その程度では解消できない。
彼の手持ちの中でRRサスマウントを広げたところで(根本的な解消にはならずに)時間切れ。

それからタイヤが500円タイヤであったので、RP30を貸与。
指定でもないのに500円タイヤで走っていたのか……もっと早く気づけばよかった。

じつは借りて3周くらい走らせてみたのだが、そのときにはさほど変だと感じなかったのだ。
※ボクが鈍感なせいもあるが、頭の中でタミチャレの先入観があって、ルーキーはタイヤが自由ということをそのとき忘れていた。
フロントの動きにリアが追いついてないなぁとは思ったが、走らせられなくは無い範囲だった。

決勝が雨で流れたので変更結果を確認できなかったのだが、もっと時間のあるときなら、もっと良い状態にもっていけたはず。それが残念でならない。

動画撮影の手伝いをしたり、BD5をいじったりとそれなりに忙しく過ごしてはいたのだが、少なくともBD5をいじってる時間があったなら真のルーキーさんのクルマのチェックをするべきであったと反省した一日。
※自分がレースに参加してカツカツならともかく、ただ見学してただけだから余裕はあったのだ。
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ブースト機能付きESCについて [ラジコン雑記]

ストックスペック系のブラシレスESCがすっかり欲しくなってしまった。
走ってるのをみても楽しそうだ。
これぞまさに技術革新という気がする。

これまで電動RCカーの世界では過去に2速ミッションが発売されたこともあったがあまりメリットが無くて定着していなかったわけだが、なんというか、このブースト機能には「走行中にギアチェンジをしているようなおもしろさ」を感じる。

ところがすでに海外の一部地区では規制の方向に進んでいるとも聞く。
内心、せっかくの新しい魅力に水を注すようなことをしないでほしいと思っている。
それに第一、レースで定められたレギュレーションの中で最大の成果を得られるようにメーカーが工夫して開発し、ヒット商品になった可変進角・ブーストというアイディアを突然規制するだなんて、発想がお上のやること的でもある。
ビールは酒税が高いからとメーカーが工夫して発泡酒を開発したらそれが大ヒットになり、じゃあ発泡酒を増税しよう、みたいな話だ。これじゃメーカーの開発意欲がなくなってしまう。

ブースト機能はデフォルトにして、Li-Po1セルにしちゃうとか、そういう方向に進んでほしいなぁ。
今買って来年使えませんじゃあんまりだよな。

しかし今買わないと、夏から秋にかけてのいちばんお外RCがおもしろい時期にフラストレーションを貯めまくることにもなりかねない。来年のことは今後考えるとして、今年のシーズンをエンジョイするために、LRPストックスペックを購入しちゃうのが精神衛生上いちばん良いのかもしれない。
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LRPストックスペックと走る [ラジコン雑記]

走り書きする。
このごろツイッターばかりやっているので、140文字を超える文章はもう書けない。
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可変進角、ブースト機能付きのブラシレスESCが速いというのは見ていて知っていたが、実際どのくらいの差があるのか走って比べたことがなかった。
今日はその機会に恵まれた。

といってもこちらがキーエンスタキオン+スピードパッション11.5T+Ni-MH5セル、相手がLRPストックスペック+X12の17.5T+Li-Poなので、まったくもって比較条件に無理があり、ここから推測するに……という話だ。

結果的には「TAOがあったからってどうにかなるレベルじゃない」というしかない。
もっといえば「おなじレースで混走してはいけないほどの差がある」といっていいだろう。
お互いに危険な感じだ。

RCカーを走らせているときには暗黙の了解みたいなものがあり、それを信頼しているからこそチキチキできる。
23Tでもそりゃ多少の差がないではなかったが、それでもコーナーを同時に立ち上がってスロットルを握ればだいたいおんなじようなスピードで加速していくから他車と接近しても怖くない。遊びになる。という、その前提が崩壊している感じがする。
「予想外の」爆発力の差というものがあって、人間の反射では対処するのが難しい。
23Tレースをやっていて、ひとりだけ「これも23Tです」っていってスポチュンを積んでるような感じ。いや、もっとか。
タキオンで前を走っていると「一気に追いつかれる」と思うし、ストックスペックを使ってるほうにしてみれば「こいつなんでここで加速しねぇの?」と、ストレートでいきなりブレーキでもかけられたかのように戸惑うことだろう。

ところが意外なことに、ベストラップは操縦台の上で感じていたほどには離れていなかった。
たぶん1秒くらいは違うんだろうなぁと思っていたが、コンマ4程度の差。
23Tモーターをやっていたころだってそのくらいの腕の差があったので、それを考慮すれば拍子抜けするくらい差はなかった。
しかしそれはこちらが11.5Tを使っているからだと思う。
お互いに17.5T+Li-Poと条件をそろえてタキオンV.S.LRPストックスペックを比べたなら、ぜんぜんお話にならないだろう。

こう書くとタキオンが完全にダメなESCのように思えてしまうが、いい点もある。
LRPストックスペックは5分でESCもモーターも熱くなって、休憩を入れないとブローしかねない。
でもタキオンは4600のNi-MHバッテリで12分走って、熱の面ではまだゆとりがある。

ストッククラスでガチンコの勝負をするESCではないが、サイズもコンパクトだし、ファンも要らないし、遊び用のブラシレスESCとして捉えればなかなかおすすめのESCといえる。
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今年初のBD5 [ラジコン雑記]

時間を捻出し、夕方4時にサーキットへ。
充電は家である程度やっておいたので、ここから6時半までの二時間半のあいだにバッテリ7本を消化した。
10分走って10分モーター冷まして……の繰り返し。けっこうハードだった。

セット変更なんてしないで、とにかく走りこみ。

今となっては絶滅危惧種といえる5セルで、ブラシレス11.5Tという仕様。
レギュでは10.5TまでOKなのだが、来年になると使えなくなることがわかっているものに投資する気も起こらず。
※今年だってLi-Poに切り替えた瞬間ゴミになる。

クルマの動きは悪くない、とエキスパートな方に云われたが、自分では加速しながら曲げていくコーナーの中盤で膨らむので遠慮がちにしか走らせられない感じ。
いろいろいじりたいところがあるので次回の課題としよう。

最後の2パックはタイム計測。
バッテリ・モーターはレースで使うことになるヤツ。タイヤはコンディションがいいとはいえない耐久レースで使ったあとのもの。
ベストで15秒6くらい。
花粉で真っ黄色になる路面とはいえ、夕暮れの“マジックアワー”なので、日中ならぎりぎり16秒を切って15秒台に入ったといったところか。
※家に帰って前回の(参加できなかったので、他の人たちの)レース結果を参照すると、お話にならないタイム。

あきらめて10.5Tを買うか、ストックスペック系のESCで渇を入れるか(これも来年のレギュがどうなるか不透明な段階で手を出したいものではない)。
一番出資が少なくて済みそうなのはTAOを買うことだが、現状でもシケインからの立ち上がりで電気が足りてない感じの加速の鈍さを感じているので、やみくもに進角をつけても5セルのほうがもたないような気もする。
このあたり、じつに悩ましい。
腕が無いだけに「金で解決する」か「練習量でカバーする」しかないわけなのだが、今年は練習する時間が不足しているのだ。

他の人とある程度条件をそろえるために、タキオンは現状維持として、せめてLi-Po+15.5Tにしてしまうか…うん? 15.5? あれれ?
…来年以降のことは考えるな、というお店側のメッセージか。

本日はBD5 WSを見せてもらった。
ボクの初代BD5と並べてみると、意外に細かいところまで変更になっていることに気がついた。
コンバージョンキットはとりあえず手元に保護しておいたほうがいいかもしれないな…。
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